株式会社エンディライト

藍染めについて

 

藍染(天然藍灰汁醗酵建)は主にタデ科の藍の葉を乾燥・熟成・醗酵させて作った染料で糸や布を染めるという染色法です。江戸時代には各地で行われていた染色方法でしたが、当時から特に藍の生産が盛んであった徳島県は有名な生産地です。

現在では、化学染料を使い、手間を省く事で大量生産も可能になっていますが、天然ほどの深みは出ません。

私たちは、天然の藍のみで作られた染料を使用したもののみを「本藍染」としています。

 

 

〜藍染の種類〜


藍染にはいくつかの種類があり、天然のものから化学染料や合成染料などで染められたものが世の中に流通しています。

◇すくも藍(タデ科)
◇琉球藍(キツネノマゴ科)
◇インド藍(南方型のマメ科)
◇化学藍(インディゴピュアなど)
◇割り建て(化学染料をブレンド)

本藍染めといわれているものは、「すくも藍」で染められたものです。

〜本藍染の効果〜

 

本藍染はとても人にやさしい染色方法です。
化学薬品を一切使わないため、人体にも全く害がなく、素手で染められています。

昔から冷え性や肌荒れに効果があると言われています。
藍で染められた生地は、防虫効果も高く、虫に食われないや、抗菌効果・紫外線防止効果・消臭効果も高くデリケートな肌の方や臭いを気にされる方に好まれているようです。
さらに、藍染め色褪せしにくく、糸を強くする働きがあり、生地が丈夫になったりします。








 

※写真提供:藍染工房壺草苑



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